結局のところ、参考書選びでいちばん大切なことは、「相性」だと思います。つまり、読んでいて楽しいこと、ワクワクすること。そうでないものを無理やり読んでも、力はつきっこありません。もちろん、専門家のお墨付きとか、有名な先生が推薦していたものを使うのが理想なのかもしれませんが、その本が自分に向いているとはかぎりません。専門家が見たら笑っちゃうような本が、実は自分に向いている場合だってあるのです。先述した通り、私は、小学生向けの読み物やマンガを参考書代わりによく使っています。楽に読めるし、わかりやすいし、なんといっても面白いからです。難しいものを無理やりやるより、そっちのほうがずっといいと思います。繰り返しになりますが、勉強において、ファーストステップを仕上げるかどうかが、その勉強の半分を決めるといっても過言ではありません。だから、そのファーストステップで挫折しないような参考書を選ぶことは、非常に重要です。まずは書店に行って、1〜2ページを一通り読み、またペラペラとめくってみて、いちばんしっくりきて、つづけられそうな参考書を選んでみてはいかがでしょうか。網羅的な内容よりも、薄くて、基礎的な内容のものを選ぼう!