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「美しさ」は感動を呼び起こす。生きる喜び

今回の美容外科学会の会長は東京スキンクリニック院長のルネーデュクロー医師だった。デュクロー医師は大変ユニークな経歴を持つ。妻で医師の岡部夕里医師とともに美容皮膚科、美容外科治療を行っている。岡部夕里医師は東京外語大学仏文科を卒業してからオランダアムステルダム大学医学部を卒業し、日本とオランダ両国の医師免許を持つ才女だ。デュクロー医師もアムステルダム大学を卒業した後、日本の医師免許を取得し、現在は日本語でも診察を行っている。デュクロー夫妻はかつて、十仁病院に勤務していたことがあり、私の先輩格の医師たちである。東京スキンクリニックは夫妻共々英語を始めさまざまな言語を操れるので、その患者さんの実に8割以上が東京に住む外国人だと聞く。このような差別化を計って、ビジネスとしても成功している。都内で美容外科医療(整形・エステ)を成功させたいのであれば、そのクリニックならではの。何か(差別化されるもの)を持つ必要がある。しかし、どんなに医療が進歩しても変わらないのが、医療に対するコンセプト(概念)である。美容外科医療(整形・エステ)の場合、他の医療と違って病気を治すというより、人を幸せにする特殊な医療といえる。今回の学会長、デュクロー医師は。美しさとは何かという、美容外科医療(整形・エステ)の根本的テーマについて講演を行った。その内容は「。美しさは美容外科医療(整形・エステ)をはじめ、自然の中やさまざまな所に存在する。。美しさとは人々の感覚に訴え、感動を呼び起こす、まさに。生きる喜び″である」という内容であった。さすがヨーロッパで生まれ育ったデュクロー医師は、美容外科医療(整形・エステ)に携わる我々医師たちが、。美しさとは何かということを、常に意識し続けることの大切さを気づかせてくれた。美を扱うプロとして、。美しさとは何かを常に意識しながら、自分の方法で具現化したものを自信を持って提供すること、そして、それが人々の感動を呼び起こせるものでなければ、この分野において長期的に成功することはきわめて難しいだろう。