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利益不足による手抜き工事をもたらす原因

利益不足による手抜き工事をもたらす原因としては
■一つ一つの工事に利益を優先
■それまでの工事で利益が圧縮された
■一部の工事で赤字が出たため、他の部門の工事で補填
■契約金額の中でより多くの利益を出そうとする
などである。「損して得取れ」という商売人のいましめがある。いつもいつも儲けようと目をギラつかせていてはいけない。商売は「商い(あきない=飽きない)」といって長くやるものだから、一時的に損をしても、それは神仏がちゃんと見ていて後で必ず得(徳)をもたらしてくれる、という意味である。真面目に、誠実に努めることがその商売を長く続ける秘訣という意味にも取れよう。企業である以上、利益を追求するのは理の当然である。利益を生み、それを社会に還元させる(給与を支払い、税を納めて金を天下に回す)ことが企業の、いわば社会的な存在価値であって利益を生まない企業、税金を納めない企業はその意味で存在価値はない。したがって適正な利益を生み出すためにいろいろな施策を講じ、企業努力を重ねなければいけない。